映画「筆子・その愛」クランクアップ

2006年8月15日 映画「筆子・その愛」の撮影がクランクアップしました。

撮影に関わった皆様、心より感謝申し上げます。

上映館・上映日程が決まり次第、当ホームページでもご報告させていただきます。

映画クランクインの際のエピソードをおもだか会の<OMODAKA NEWS2006年7月号3P >で取り上げておられましたので、おもだか会の了解のもと転載いたしました。市川笑也さん(学園創設者役)のあたたかさ、撮影風景の和やかさが伝わってくる記事ですのでどうぞご高覧下さい。

※画像での記事掲載のため、ご覧になりづらいかと思います。下記へPDF化した記事をご用意しましたので、クリックしダウンロードしてご覧になることもできます。どうぞご利用ください。

Omodaka_news

下記をクリックすると記事をダウンロードできます。
「omodaka_news.pdf 2006年7月号」をダウンロード

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主演 常盤貴子さん 市川笑也さん 今夏、クランクイン!

映画「筆子・その愛」のメインキャストが決まりましたのでお知らせします。
※2006年今夏クランクインになります。

<出演>

常盤貴子
市川笑也(えみや)

渡辺 梓

小倉 一郎

有薗 芳記

磯村 みどり

和泉 ちぬ

アーサー・ホーランド

平泉 成

加藤 剛

製作総指揮 山田 火砂子

脚本     高田 宏治
       山田 火砂子

美術監督  木村 威夫

プロデューサー 井上真紀子

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映画「筆子・その愛」制作によせて

映画「筆子・その愛」制作によせて
映画監督 山田火砂子

石井筆子先生という女性として、あまりにも立派な方の映画を撮ることになりまして、深く感動致しております。

私との共通点と言えば、娘が知的障害者であることと再婚していることですが、生まれた環境と頭の良さは筆子先生に似ても似つかないと思います。ただ、知的に障害を持つ娘を授かった母の心情だけは同じではないかと思います。Affection


筆子先生は、本当に心優しい方です。ご自分のお子さんを預けるなり里子に出すことも出来たはずなのに、娘さんと最後まで滝乃川学園で暮らしたことをみても良く分かります。また、学園が火事になった時、園児を助けるために自ら火の中に飛び込んだにもかかわらず、園児六名を失います。その時の怪我で一生足が不自由になりましたが、自分の事より亡くなった園児を思い、生涯ご自身を責め続けた事をみても良くわかります。

そして、女性の地位がなく、蔑視されていたこの時代に、日本初の保母教育を始め、ただひたすらに女性の地位向上の為に尽くしました。さらに、貧しい家の子に学問を教え、夫・亮一先生と共に、「つかいもんにならない」と言われた知的障害の子供達の教育に尽くしました。

また、母として知的障害の子供達を守り、社会の一員として認めさせる筆子の行動が、世の中を変える運動の原動力となったのでは・・・As-a-mother---As-a-wife


そのような筆子の人生を描いてみたいと思います。

もし、筆子先生が亮一先生と出会っていなかったら、今日の滝乃川学園はなかったのでは、そして知的障害の教育は戦後まで遅れていたのではないのかと思います。

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