« ヘルパーを募集しています。 | トップページ | 行動援護従業者養成研修のお知らせ »

らくがき帳 NO.40

2007iro

朝晩すっかり肌寒くなり。秋が深まってきました。滝乃川は金木犀の大きな木が何本かあり、つかの間ですが甘いかをりを園内に漂わせています。見上げれば青い空、都会(・・・そうでもないか)とは思えない自然がここだけぽっかり残っているようです。

居宅介護事業所は、今月から市への請求が国保連にインターネットで請求する方式に代わり、どこも大混乱。パソコンを新しく購入し、ソフトを入れてもシステムが使いこなせないことや基礎データの入力に非常に時間と労力がかかり、迫る提出期限に間に合うか???みたいな状況でした。

この改正でいったいどこが得したのかなー。もしかしてソフトの会社?なんて感じです。

10月13日文教学院大学で、『障害者自立支援法の根本的見直しを迫る東京大集会』がありました。曇り空でしたが風がさわやかなこの日、都内外から900人ほどの方々が集まり、私も当事者の方につき添いながら参加させていただきました。

支援法施行後の問題点と状況説明が、日本知的障害者福祉協会政策委員長柴田洋弥氏から報告されました。 

その後シンポジウムでは、自民党菅原一秀氏・公明党高木美千代氏・民主党大河原氏雅子氏・無所属川田龍平氏がシンポジストとして出席されていました。

自民・公明の両氏は支援法見直しをする項目をたくさん上げ、そのために必要な財源は消費税など福祉目的税で賄いたいと言っていました。また、政府の他の予算は軒並み削減されている中で、福祉予算は毎年10%台の伸び率で増やしていると話されました。(ちなみに私たちは予算倍増を求めています。)民主の大河原氏は支援法の定率負担などの見直し等改正案をまとめ提案するようでした。川田氏は、このような法律を通してしまった責任はどうするのか?財源は新たな税の導入ではなく今の予算の組み替えによって得られるはずだと話されました。でも無所属では力不足だとも。
 
保護者の立場からは、東京都知的障害者育成会の小西早苗氏が認定調査の問題点や支援法により施設が維持できなくなっているがセーフティネットとしての役割を持つ施設は必要と話されました。

東京知的障害児・者入所施設保護者連絡協議会代表の山本富枝氏は都外施設に子どもが入っていて生き生きと暮らしてきた。地域は本人が選ぶもので、30年もそこに暮らしてきたのなら、すでにそこがその人にとって地域ではないか。それなのにその地域に移行しても居宅サービスが受けられないのはおかしいといった問題点を語ってくれました。

日本自閉症協会東京支部中村文子さんは、ご自身の子どもがグループホームに暮らし作業所に通っていたり、自宅から会社に勤めていたりしているが、それぞれ充実した生活を送っている。小さな時から通園施設に通い、専門家による支援や友達の中で育ってきた。子どもの時こそたくさんの支援で家族や本人を支えて欲しいと発言されました。

当事者からは、東京都知的障害者育成会本人部会「ゆうあい会」の代表や東社協の「かたろう会の町」代表の方々から「給料を上げて下さい。」とか「友達は作業所の給食費を払うと給料が無くなってしまうと言っていました。」といった実状を伝えました。最後にアピール文を採択して終了しました。

行動援護従業者養成研修開催します!!

支援者を自分たちで増やすため、東京都の指定を取り行動援護ヘルパーの資格が取れる研修を実施します。実務経験2年未満のヘルパーは、この研修を受けなくては行動援護の支援に入ることができません。また実務経験3年以上5年未満のサービス提供責任者もこの研修を受けなくては、業務に携われません。

厚労省の研修を受けた講師陣による講義や、当事者の話を聞く演習など内容の濃い研修を企画しています。ぜひご参加下さい!!

開催日:12月3・4日 9時~17時 (講義・演習)
2008年1月末までに現場実習 1日 
計3日間のすべてを受講すると修了証が授与されます。

場 所:滝乃川学園地域交流棟 集会室
費 用:26,000円 (受講料23,500円 テキスト代2,500円税込)
問い合わせ 色えんぴつ 042―573-4233 担当 西・本多
  
ダンス‘07の季節になりました~!

今年もダンスの季節です。楽しい企画盛りだくさんでお待ちしています。

11月24日 13:30開場  14:00開演 くにたち市民総合体育館にて

今年は、ダンス参加のための送迎と見守りをする「色えんぴつ」の手伝いも別途企画しています。ご家族での送迎が難しく参加をあきらめていた方も、ご相談ください。居宅介護や移動支援サービスの支給が無い方もお使いいただけます。

国立市では、ヘルパー2級資格を取得するための費用に補助金が出る制度があります。これまで資格の無かった方で今後ヘルパーとして、市内の事業所に登録して働いてくださる方対象に、ヘルパー取得にかかった費用の一部(最高3万円まで)が支給されます。講習受講前に、事業所を通して申し込みます。希望者は色えんぴつに御相談下さい。なおこの制度は今年度末を持って終了するため、お早めにお問い合わせください。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80082/16864199

この記事へのトラックバック一覧です: らくがき帳 NO.40:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)