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滝乃川学園とは

滝乃川学園とは


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滝乃川学園は、1891年(明治24年)に創立された日本最古の知的障害者のための社会福祉施設です。

 この施設を利用し生活している知的障害者は、幼児からお年寄りまでの幅広い年齢層にわたり、「児童部」と「成人部」に分かれて、経営企画を進めています。具体的には、日常生活への援助、作業活動、余暇サービス等を利用者の個々の発達・成熟段階に応じて展開することを柱に介護サービスの改善にも取り組んでいます。

 この様な学園の活動は、創立当初からの精神=キリスト教(聖公会)の信仰を根底としたものであります。これは学園の創立者から変わることなく連綿と受け継がれてきている精神で、学園の定款のはじめの部分にも「キリスト教の精神に基づき」と定められています。

 現在では、学園敷地内の児童部、成人部のほかに、多摩地域の生活寮15箇所の運営主体となるなど、知的障害者の地域生活支援を推し進めています。

創立者石井亮一
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 滝乃川学園の創立者石井亮一は、1867年佐賀県に生まれました。大学を卒業後、1891年に立教女学校の教頭に就任しましたが、その年の秋、濃尾地震で被災した現地に赴き、教職を辞して罹災して孤児となった少女十数名を引き取ったことをきっかけに、その中にいた知的障害児に特に関心を寄せることとなりました。

 その後、2度にわたって渡米、この深刻な障害の研究を行い、帰国後、本格的な知的障害者の養育体制を整えました。1897年に「滝乃川学園」と称するようになった後も、1937年(昭和12年)に逝去されるまで、当学園のために多くの苦難を乗り越えながら前人未到の道を開き、今日までの百余年の歴史の基礎を作りました。

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